研修とキャリア形成 教育プランとキャリアデザインについて
入職後研修 TRAINING PLAN
※あくまでもモデルケースであり、個々人に応じての研修体制を調整します。
キャリア形成 CAREER STEP
基本的なキャリア3ステップ
祐ホームクリニックの基本的なキャリア形成のステップは、在宅医療連携部、診療アシスタント部、事務部ともにスタッフ、主任、部門長と進みます(医師はこの限りではありません)。こちらの基本ステップに加えて、立ち上げメンバーとして新規開業に携わる、教育プロジェクト、研究プロジェクトメンバーとして在宅医療の現場に携わりながら、それ以外の分野に新しくチャレンジすることもできます。
キャリアデザイン一例
経験をいかしてプロジェクトを担当したケース
他法人でプライマリケアと在宅医療の経験を積み、在宅医療専門医・指導医を取得。その後祐ホームクリニックに参加。在宅医療の経験を評価され、祐ホームクリニック臨床教育プロジェクトの立ち上げを担当。さらに研鑽を積み知見を広めたいと大学院にて死生学・グリーフケアを学ぶ。
在宅医療とチームマネジメント経験を積み新規開業クリニックの院長になったケース
在宅医療は未経験ながらも祐ホームクリニックで在宅医療の経験を積み、患者さん・関係事業者さんとの信頼関係を構築。祐在宅医療専門医プログラムの開始とともに、研修開始。優秀ポートフォリオに選ばれ、見事専門医取得。これまでの経験と診療チームマネジメントの実績を評価され、新規開業クリニックの管理者を依頼される。新たにクリニック運営・マネジメントにチャレンジしている。
子育てと両立しながら在宅医療連携部に従事、大学院進学後、復帰し部門長に昇進したケース
子育てと在宅医療連携部の業務を両立。主任となり部門メンバーのリーダー的存在として新人教育・スタッフのアドバイスを行いながら業務をこなす。その後がん治療の知識を深め在宅医療にいかしたいと考え、業務を継続しながら看護学研究科修士課程がん看護学専攻CNSコースに進学。進学は、メンバー間で業務を調整を行うなどメンバーの協力・応援があって実現できた。大学院終了後、一定期間を経て部門長に昇格し、在宅医療連携部の現場業務をこなしながら組織マネジメントを行っている。
在宅医療連携部で経験を重ね、新規クリニック開業メンバーに選抜されたケース
地域ケア・終末期医療に関わりたいと考え、急性期医療から離れて祐ホームクリニックの在宅医療連携部に参加。冷静な対応、細やかな調整、関係者を安心させるコミュニケーションが評価され、主任に昇格。その後新規開業クリニックの立ち上げメンバーとなり、新拠点で勤務。新拠点では、在宅医療連携部の業務のほか、在宅医療の理解促進などの活動にさらに力を入れてチャレンジしたいと考えている。
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