在宅医療とは|採用サイト|祐ホームクリニック

在宅医療受診の流れは、ご自宅で療養中の方、ご入院中の方から
当院へご相談のお電話を頂くことからはじまります。
ケアマネジャーさんや病院の相談窓口を通してのご相談もあれば、
患者さんご自身、患者さんご家族からの直接の問い合わせもあります。

当たり前のことですが、患者さんご自身、患者さんご家族からのお問い合わせに対して、
我々は同じ目線で接することを大切にしています。

病院での医療は、どちらかと言えば、「病」を診ることで、
在宅での医療提供はご本人や家族など「人」を診ることだと思います。

どんなに社会的地位が高く、家長として家族に尊敬されていても、
病院に入院してしまえば数百人のうちの1人なのです。
病院の役割としては、患者さんの家庭事情を考えるよりも、
まずは病気を治すことに専念しなければなりません。

在宅医療では、医師がご自宅に訪問するため、必然的に患者さんの生活全体が見えてきます。
そして、「患者さんその人」を中心にケアを考えることになります。
常日頃から、患者さん、患者さんご家族と同じ目線で接することで、
本当に求めていることを感じたいと考えています。

1.地域医療を学ぶ

院内勉強会、院外の方も交えた勉強会を毎週3回開催し、また、海外で地域医療を行っているドクターを招いての教育フォーラムを行うなど、地に足の着いた勉強会から、視野を広げるためものまで、幅広く学ぶ場を提供しています。
また、在宅医療の専門医資格を目指すドクター向けに、祐在宅医療研修プログラムを開講し、熱心な教育担当医師が受講者と伴走することで、2015年度には合格者を2名出すなど実績をあげています。

2.豊富な成長機会

クリニック数も増える中、組織体制の強化を進めています。マネジメント人材の必要性も高まっており、希望者にはマネジメントへ挑戦する機会を積極的に提供するなど、前向きにチャレンジをする方を応援しています。若手で責任のあるポジションにつく方も増えています。ご面談の際には、是非、ご自身のキャリアパスをお聞かせ下さい。

3.活発なコミュニケーション

クリニックはとてもフレンドリーな雰囲気です。組織内のコミュニケーションも活発なため、良好な関係の中で業務に集中することが可能です。特に診療アシスタントさんは組織の潤滑油的な存在となっている方が多く、頼りにされています。見学も随時お受け入れ可能ですので、どうぞ一度遊びに来てください。